松井田小トピックス
2024/11/25   Smile Band 解散に寄せて
 
Smile Bandの最終公演終了以降、連日3ケタのホームページアクセスありがとうございました。松小日記の更新を楽しみに待ってくださっている方もいらっしゃったかもしれません。当初はこんなことが実現すればいいなと、夢みたいに考え始めたこの最終公演の企画。7月には、JR様からまさかのファイナル同士のコラボ企画受諾のご連絡をいただきました。子供たちの最後の雄姿を、ご家族の皆様に最高の舞台で間近に見届けていただきたい、そんな思いで碓氷峠鉄道文化むら様にも無謀なお願い。ところがこちらも子供たちのためにと快諾をいただきました。そんな「ふるさと松井田」の温かさを感じながら、Smile Bandの解散と同時に発表した最終公演のご案内。2学期の始まりの日に何とか間に合いました。
しかし、いざ企画を現実のものとするためには、クリアしなければならない課題がたくさんありました。運動会のLast Stageの準備を進めながら、同時にFinal Stageの準備も連日進めていきました。駅長様をはじめ、鉄道文化むらの事務局長様には何度も足を運んでいただいたり、こちらから訪問させていただいて打ち合わせをさせていただいたり・・・。また、本校の教職員にも練習の応援を頼んだり、コスチュームの洗濯やアイロンがけをお願いしたりと、様々な協力をしていただきました。後日、企画に賛同してくださった安中市観光機構様も、SNS等で広報活動に努めてくださいました。こうした皆様の協力なくして、この企画の実現はありませんでした。アンコールの「ミッキーマウス・マーチ」の演奏が終わり、子供たちのやり切った満足感あふれる表情を見届けた時、こうした一生懸命に歩む子供たちのまわりには、自然と応援してくださる方たちが集まってくるのだなと思いました。長年の歴史の重みを小さな体に背負い、歴代メンバーの代表として、会場に集まってくださった皆様に感謝の気持ちを精一杯届けようと、涙を隠して歌い切り、演奏しきった子供たち・・・。本当にすごいと思います。心から誇りに思います。Final Stageに参加できなかった子供たちも、練習には必ず顔を出してお手伝いをしてくれました。56名全員で演奏することができた細野小学校でのSpecial Stageも、きっと子供たちにとっては大切な思い出となったことでしょう。
Final Stageを終え、ご家族の皆様の感動する姿を拝見できたことはとてもよかったと思っています。反面、自分の心の中は寂しさでいっぱいとなり、松小日記を更新することがなかなかできませんでした。このレポートを発信した瞬間に、Smie Bandの活動のすべてが終わってしまうからです。そんな気持ちで迎えた週明け。出勤すると、そこにはいつもと変わらず明るく元気に過ごす子供たちの姿がありました。しっかり前を向いて、それぞれのNext Stageへと歩み始めていたのです。そんな子供たちに励まされ、自分もしっかりしなくてはと思うことができるようになりました。子供たちの方が大人ですね。
今日ここに、Smile Bandの日記を更新することができました。このふるさと松井田の地で、56名の子供たちの輝いた瞬間があったことを、どうぞ忘れないでください。いつまでも大切な思い出にしましょう。この子たちが大人になった時、小学生の時に自分たちはあんな大舞台で活躍することができたんだと、一歩前に踏み出す力になることを願っています。応援してくださったすべての皆様に感謝の気持ちをお伝えし、令和7年度からの新たなStageに思いをはせ、長文を閉じたいと思います。長年にわたっての応援、ありがとうございました。

本校ホームページTOP左側、Smile Band写真下にフオームのリンクがあります。よろしければ思いを込めた演奏をしてくれた子供たちに、温かいメッセージをよろしくお願いします。
※碓氷峠鉄道文化むら様や、安中市観光機構様も、SNSでSmile Bandを応援してくれていました。ありがとうございました(T_T)

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2024/11/23   Smile Bnad Final Stage 5
 
ビュー広場では、秋晴れの空の下に引退したたくさんの車両と、松井田中学校美術部がこの日のために心を込めて制作してくれた「横断幕」が設置されていました。いよいよこれが本当に最後の演奏となります。
司会の教頭から「児童のみなさん、よろしくお願いします!」と声がかかり、大きな声で「はい!」と返事をするメンバーたち。6年生の代表児童のあいさつにより、5・6年生による合唱「COSMOS」が始まりました。SLや機関車の前で、のびやかで美しいハーモニーが会場に響き渡ります。これまでで一番素晴らしい心のこもった歌声でした。たくさんのカメラマンのシャッター音に交じって、すすり泣く声が聞こえ、ハンカチで目を覆う姿かたくさん確認できました。この子たち、やっぱり最高だ・・・。
合唱に続いては、4年生も加わってマーチングの演奏です。これまで練習してきた「ミッキーマウス・マーチ」「ドラム・マーチ」「青と夏」の3曲を演奏しました。「ドラム・マーチ」は、私が小学生の時に所属していた「トランペット鼓隊」から変わらずに受け継がれているリズムです。53年間の歴史をかみしめながら、最後の演奏を聴かせていただきました。
拍手は鳴りやまず、アンコールの声に応えて最後の1曲に選んだのは、「ミッキーマウス・マーチ」です。明るく素直で思いやりのある、このメンバーたちの最後を飾るにふさわしい1曲です。演奏を終えポーズを決めたメンバーたちの表情は、最後までしっかりと感謝の気持ちを込めて演奏することができた満足感に満ちていたように思います。
会場には、本校を卒業した中学生や高校生もたくさん駆けつけてくれました。また、かつて本校に勤務したことのある教職員、統合前からお世話になっている歴代スクール・バスの運転手のみなさん、チラシを見て応援に駆け付けてくださった地域の方など、たくさんの皆様に最後の瞬間を見届けていただきました。長年にわたって、本校のマーチング活動を応援してくださり、本当にありがとうございました。南には太陽の傾きかけた紅葉の美しい妙義山が、子供たちに「お疲れ様」と微笑んでいるようでした。
2024年11月23日、松井田小学校Smile Band 解散

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2024/11/23   Smile Bnad Final Stage 4
 
横川駅での演奏を終えたバンド・メンバーたちは、セカンド・ステージとなる碓氷峠鉄道文化むらに向かいました。午後2時50分、鉄道資料館前からドラム・マーチの軽快なリズムに乗せて、紅葉の美しい並木道を行進です。校庭以外の行進は、令和元年度を最後に中止となった「まついだふるさとまつり」のパレード以来でしょうか。長きにわたって受け継がれてきた思いが、まさにここで交錯する瞬間を目の当たりにし、本校の卒業生として様々な思い出が走馬灯のように蘇りました。
目指すは、屋外車両展示場、ビュー広場\(^o^)/

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2024/11/23   Smile Bnad Final Stage 3
 
さぁ、演奏の始まりです!ミッキーマウス・マーチの軽快なメロディーに合わせて、乗客がプロジェクトの旗を振ってくれています。演奏する子供たちの真横から見ていた私からは、乗客がみんな笑顔になっていくのがよくわかりました。正面からの表情を見ることはできませんでしたが、子供たちと見知らぬ乗客が音楽をとおしてつながっていく・・・なんとすばらしい光景でしょうか。ある意味特等席だったのかもしれません。
引退する2台の機関車に牽引された客車は、ドラム・マーチの響きと、ホームから手を振る駅長様や職員に見守られながら、長い汽笛の音を残して横川の地を去っていきました。

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2024/11/23   Smile Bnad Final Stage 2
 
横川駅の3番線には、翌日の営業運行終了を控えた2両の機関車が停車していました。赤い車両は「DD51-895号機」、青い車両は「EF64-1001号機」です。県内で5台引退する機関車のうち2台が見られるとあって、ホームはたくさんの別れを惜しむカメラを持った鉄道ファンでにぎわっていました。まさに、ファイナルを迎える者同士のコラボ企画ここにありです。バンド・メンバーは、JR職員に先導されて、演奏位置へと移動していきました。
午後2時15分、出発進行(^^)/

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