休み時間や昼休みに、こどもたちの様子をみながら除草作業をすることがあります。1年生がその様子を見て手伝ってくれています。市内の山崎製作所さんの草刈り道具に興味をもって、やらせてほしいと言ってくれます。複数の人がいるので、どうするのかな？と見ていると、ちゃんと回数を決めて交代するルールを自分たちで考えています。
また、「校長先生ごっこだ！」と言いながら、背中を丸めて除草している人も。なんでも遊びにしてしまうこどもたちは、遊びの天才だと思いました。

秋間小学校の校門近くにある石像の「安リュウくん」の清掃活動に、６年生が取り組みました。この「安リュウくん」は、地域の有志の方が、児童の交通安全を見守るシンボルとして建立したもので、毎年、６年生が一年の汚れを落とす活動に取り組んでいます。安リュウくんの横には、児童から募集した交通標語が掲示されており、目にする児童の交通安全意識を高めるのに貢献しています。寒空の下、児童は、「明日からも交通事故にあわずに過ごすことができるように」と、ホウキやたわしを駆使して安リュウくんとその周辺をきれいにしました。

県立歴史博物館の教育普及係の方にお世話になって、浮世絵の多色刷りに挑戦しました。版は「歌川広重　木曽海道六十九次の内　案中（安中）」です。
説明を聞いた後、一色一色ていねいにすっていました。完成するまでは、「これは何をあらわしているの？」といった表情でしたが、すべての色をすり終わって完成すると、「おーっ！」と歓声が上がっていました。

朝の冷え込みが感じられるようになりました。今朝は、霜が降りていました。
登校してきた1年生の児童が「はっぱがきらきらしていて、きれいだったよ！」と言っていました。1年生なりの、素晴らしい感性だと思いました。

今朝は、すずらんの会の皆さんによる読み聞かせが行われました。それに続いて、図書委員会の皆さんが、集会で読み聞かせを行いました。大きな画面に映し出された絵本の画面を見ながら、上手な朗読に引き込まれていました。