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太平洋戦争の講話
3月9日(木)「群馬県退職女性教職員の会」から6名の先生方がお見えになり、歴史学習で戦争のことを学んだ6年生に向け、東京大空襲の体験談を描いた手作り紙芝居を中心に、太平洋戦争時の暮らしや子供たちの思いについて話をしてくださいました。真剣なまなざしで紙芝居を見ていた6年生も講話後の感想として「戦争の悲惨さが現実的なものとして伝わってきた」など、自主的に述べることができました。今日で東京大空襲から78年。日本国憲法の平和主義の理念や戦争を知らない私たちの世代の役割についても考えさせられる貴重な1時間でした。
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春の交通安全運動広報用音源贈呈式
3月6日(月)安中警察署交通課の依頼で、春の交通安全運動の時にパトカーから流れるアナウンスを本校の交通少年団の6名の6年生が担当し、その録音した音源を安中警察署長さんに贈呈する式が、執り行われました。贈呈の後は感謝状をいただき、パトカーから流れるできたてのアナウンスに見送られながら、全校児童が一斉下校しました。この日は、読売新聞と群馬テレビも取材に訪れ、物珍しさにうきうきしている子供たちもいました。このアナウンスは5月11日~20日の春の交通安全運動の時に安中市中に流れる予定です。
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6年生を送る会
3月2日(木)6年生を送る会が催されました。5年生の企画・運営で、前半は各学年があらかじめ撮影した出し物の動画を各教室で視聴しました。1年生のメッセージと『世界に一つだけの花』の歌、2年生のハンドベル演奏と『お手紙』のオペレッタ冒頭の歌(佐藤眞弓先生作詞作曲)、3年生のTikTok風のダンスやクイズ、4年生の本物のバラエティ番組のような動画、5年生の思い出クイズ等、どの学年も笑いあり感動の涙ありのすばらしい出し物でした。後半は、体育館に参集してプレゼントの贈呈や6年生からのお返しの発表がありました。6年生は、今取り組んでいる「秋間梅林100年プロジェクト」のプレゼンを子供たちだけで編集した番組風動画で披露し、最後に和太鼓の心地よい八木節を生演奏しました。ICTもアナログも併用してこんなにすばらしい送る会ができた本校。子供たちと先生方の力に脱帽です。
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「四十七義士像」の見学
2月20日(月)6年生が秋間の史跡である「四十七義士像」の見学に出かけました。毎年恒例の行事で、最初に読み聞かせのすずらんの会の皆様から手作りの「元助ばなし」の紙芝居をみせていただき、秋間史跡保存会の中島秀夫さんから詳しい説明を聞いた後、バスで現地に出かけました。私もここに出かけるのは3回目ですが、忠臣蔵討ち入りに参加し切腹した主人やその仲間の供養のために全国を行脚して資金を集め、20年物間一人一人の石像を石工に作らせ、一体一体背負って高台の岩屋に運んだ元助さんの話を聞く度に、その誠意や根気強さに感服します。また、300年もの間それを語り伝えようとずっと整備を続けている秋間地区の皆さんの心を秋間の子供たちにはしっかりと受け止め、後生に引き継いでほしいと思いました。
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キャリア朝礼
2月6日(月)今年度2回目のキャリア朝礼がありました。今回の講師は安中榛名駅長の川上陽子さんでした。
JR東日本(東日本旅客鉄道株式会社)という会社がどんな仕事をしていて、どのくらいの駅の運営や列車運行を行っているか、どんな役割の人がいるのかなど写真を見せながら1年生にもわかりやすく話してくださいました。また、川上さん自身の小学生時代を思い出しながら、子供たちに「よく遊び、よく学び、よく食べて、よく寝て、どんなことにも勇気をもって挑戦してほしい。たとえ失敗しても体験したことは無駄にはならない。」とメッセージをくださいました。キャリア朝礼の後は6年教室でJR東日本がもっとも大切にしている「地域創生」のお話をしてくださいました。将来の夢や生き方働き方のヒントを誰もがもらえる素晴らしい時間でした。 -
PTAセミナー
1月31日(火)にPTAセミナーが行われ、デジタル芸人のアキラボーイさんがとても楽しいデジタルショーを見せてくれました。マスコットで相方(?)のタヌキチくんもおとぼけキャラで可愛く、秋間小のみんなが大好きになったようです。実は美大で絵を学んでいたアキラボーイさんが、「自分は美大の中で一番絵が下手だったけど、いろいろかいているうちにタヌキチくんが生み出され、そこに学んだプログラミング技術を合わせたらデジタル芸人として呼んでもらえるようになった。人生は好きなことをみつけて、あきらめず続けることが大切」と子供たちに向けてすばらしいメッセージをくれました。子供たちが将来の夢をあらためて考えるきっかけにもなりました。セミナーを企画してくださったPTA役員の皆様、本当にありがとうございました。
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移動音楽教室
1月12日(木)に、3年ぶりの移動音楽教室が安中市文化センターで行われ、3年生6年生の児童が、安中小、磯部小、東横野小、後閑小と一緒に群馬交響楽団のクラッシック演奏を鑑賞しました。安中市の子供たちの情操教育のために県と市が助成している行事です。群馬交響楽団もプログラムを子供向けに工夫してくださっていて、昨日は、スッペ作曲《軽騎兵》序曲、大橋晃一作曲《草津節》の主題による楽器紹介曲、シベリウス作曲 組曲《カレリア》からⅢ行進曲風に、チャイコフスキー作曲 バレエ《くるみ割り人形》から花のワルツ、ボッケリーニ作曲 メヌエット、ブラームス作曲 大学祝典序曲、アンコールに応えて アンダーソン作曲 ホームストレッチ
の計7曲の演奏を楽しく聴くことができました。特に2曲目の草津節の時には手拍子参加ができ、素直な秋間小の子供たちはノリノリで手拍子していました。 -
始業式 書き初め大会
1月10日(火)に3学期の始業式がありました。2学期は「CHANGEをCHANCEに」をキーワードに今までの自分から脱却することを呼びかけましたが、3学期は子供たちの目を「主体性」に向けさせたいと考え、「じぶんで」をキーワードとして示しました。また、11日からは各学年で書き初め大会が実施され、子供たちは日本伝統の行事の中で、襟を正し新しい目標に向かう清々しさを実感したのではないかと思います。
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終業式
2学期が終わりました。今年の2学期は子どもたちの成長にとても手応えを感じました。保護者の皆様や地域の皆様のご支援ご指導のおかげです。changeはchanceを合い言葉に過ごした今学期ですが、勉強方法や友達との関わり方、日々の過ごし方を主体的に変えようと努力した子がたくさんいたようです。今日配付の通知表にはその成果がきっと表れているはずです。明日はクリスマスイブということもあるのか、全員が笑顔で楽しそうに帰っていきました。明日から17日間の冬休みとなりますが、子供たちが安全に過ごせるよう、見守りをよろしくお願い致します。
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自性寺焼
「秋間学習」の1つとして、6年生が「里秋窯」に自性寺焼の体験・見学に行ってきました。まず、『現代の名工』でもある青木昇先生から、作り方の手本を見せて頂きました。青木先生のお手本の作品ができると、興味津々で見ていた子供たちから感動の声と拍手!次は、いよいよ自分の作品づくりです。秋間で採れた粘土を使い、里秋窯の方々に丁寧に教えて頂きながら、自分だけの作品ができました。みんな満足そうに友達の作品も見合っていました。そして、陶芸に使う機械、貴重な手づくりの「穴窯」や「登り窯」、歴史もわかる様々な自性寺焼の陶芸品などを見せて頂きながら、お話を聞きました。自性寺焼や青木先生のすばらしさを知り、子どもたちから、自然に「え~!」「すごい!」の声が・・・。今回の体験で、子供たちは地元に誇りを感じ、ものづくりの楽しさを実感できたようです。青木先生、「里秋窯」の皆さん、ありがとうございました。
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しめ縄作り
12月20日
今日は5年生が自分たちで育てた稲の藁を使って、しめ縄作りに挑戦しました。講師は、米作りでお世話になっている小林さんです。生産することとその恵みや自然に感謝すること、物を無駄なく最後まで使い切ることは、昔は当たり前のこととして生活の中にあったのだなと思いました。
子供たちのきれいで柔らかな手が藁をよっていくのを見ながら、昔の子供はきっともっと硬い掌をしていたのだろうなと思いました。
できあがった荒縄をさらにねじり合わせ、最後に紙垂(しだ、オンベロという場合もありますが)を差し込んでしめ縄の完成です。
子供たちは「玄関に飾る」「神棚に・・・」と言いながら、自分で作ったしめ縄を大切そうに持ち帰りました。 -
梅の枝切り
昨日の雨もあがり、温かな日差しの中、3年生が秋間梅林に出かけて枝切り作業に挑戦しました。のこぎりで太い枝を切るのは大変そうでしたが、手が疲れると言いながらも頑張って切っていました。梅林の方にどの枝を切ったらよいのか積極的に聞いて活動する姿も見られました。梅農家の方の丁寧な世話や手入れがあるからこそ、美しい花を咲かせたり、梅干しや梅ジュースや梅ジャムになるような立派な梅の実ができたりするのだということを、今日の体験を通して子供たちは感じ取ってくれたのではないかと思います。
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5年生調理実習
今日は、5年生が炊飯と味噌汁作りの調理実習をしていました。現代は炊飯器をつかえば簡単においしいご飯が炊ける時代ですが、学校の調理実習では透明で中の様子が見えるガラス鍋をガス台に載せ、火加減と時間による米の様子の変化を観察します。また、味噌汁は、煮干しでだしをとり、具は、大根、油揚げ、長ネギとして、具材の固さから切り方や大きさ、煮る順番を考えて実践します。こう考えると「家庭科」は生きるために欠かせない科学的知識を身に付ける学習と思います。そばにいた子に学習後の感想をたずねると「おいしかった。これからは家でも作って役にたちたい。」と笑顔で答えました。
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校内持久走大会
11月15日(火)、校内持久走大会が行われました。昨年度同様、西毛グランドでの実施でした。早朝、外は少しだけ小雨が降っていましたが、あらゆる天気予報を確認し、西毛グランドのコンディションも見に行って実施を決断しました。秋間小をバスで出発するときは一度上がった雨がまた少し落ちていて「判断を誤ったかな?」と心配になりましたが、西毛グランドに到着すると雨もなく、ちょうどよい体感で大会を始めることができました。残念ながら数名の児童が体調を崩して走ることはできませんでしたが、出場した子供たちはそれぞれが自分なりのめあてをもち、全力を出し切ってゴールしました。持久走は苦しいスポーツですが、完走の感動は必ず心の宝になると思います。私も感動をもらいました!
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5年生川の見学
今日は、5年生と一緒に八城の河原に川の見学に出かけました。5年生は理科で川の3つの働きとそれによってできる地形について勉強しているからです。先生が「川のカーブの外側と内側で土地の様子にどんな違いがありますか?」と尋ねましたが、「草が生えてる」とか「テトラポットがある」とか、最初はピンとこない回答がほとんどでした。広い視野で「地形」を見る経験なんてまだなかったのだと思います。でも、子どもたちの目はだんだんと遠くまで見渡すようになり、最後は「がけがある」「カーブの内側と外側では土地の高さが違う」など、的を得た発言が増えてきました。やはり本物を見るというのは、何よりの学びになるのだなと思いました。地学は時間的にも地理的にもスケールの大きな学問です。この子どもたちの中で一人でも、そんな学問に興味をもち、自ら学び始める子が出てくるとよいなと思いました。
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研究発表
11月9日(水)、2年間指定を受けていた「令和4年度西部教育事務所学力向上実践事業及び県ICT活用促進プロジェクト(モデル校事業)」の研究発表会が本校で行われました.総勢50数名の教育関係者が市内市外から来校し、本校の取組の概要を聞いていただいたり、3年生の国語と4年生の総合的な学習の時間の授業を見ていただいて研究協議をしていただいたりしました。来校者は、秋間小の子どもたちのICT技能の高さや主体的に自分の考えを言葉で表す姿に感心しておられました。2年間の研修を終えましたが、本校の子どもたちの学力向上のための有効な授業作りは、まだまだ発展途上です。この研修をもとに、今日からさらなる授業改善に努めていきたいと思います。
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オープンスクール
10月20日は、オープンスクールでした。3時間授業公開し、どの学級にも1時間は道徳またはいじめや人権について考える学活の授業を計画してもらいました。授業ではもう当たり前の道具としてデジタル教科書や電子黒板、タブレット端末が使われ、本校でのICT機器を生かした授業改善の取組も保護者の皆様に見ていただけたのではないかと思います。学校運営協議会の委員さんたちにも授業を参観していただきました。午後の運営協議会では「秋間小の子どもたちの今のがんばりを進学先の中学校でも継続し、活躍してほしい」という感想もいただきました。
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第1回移行学級
10月13日(木)
来年度入学児童のための第1回移行学級(就学時健診)がありました。今現在で来年度入学予定の児童は11名です。秋間小学校も年々児童数が少なくなるさみしさを感じましたが、会場の体育館入り口で声をかけると「こんにちは」と明るく元気に挨拶する子供たちの愛らしい笑顔に癒やされました。子供たちがいろいろな検査を受けている間、保護者の皆様に向けて本校のスクールカウンセラーから子育て講話がありました。講師の「子供さんへの接し方に悩んだとき、その姿の中にかつての小さかった自分を見てください」というまとめの言葉がとても心に残りました。教員として柔らかい心で子供たちに接したいと思いました。 -
稲刈り
10月11日 5年稲刈り
秋晴れの中、稲刈りを行いました。6月の田植えからお米の先生の小林さんにご指導をいただき、今日の日を迎えました。子供たちは、“ザクッザクッ”という鎌で刈る感覚を楽しんでいました。安中総合学園高等学校の生徒の皆さんにも鎌の使い方を教えてもらいながら、あっという間に稲を刈り終えました。コンバインで刈った稲を脱穀し、機械の構造を見せていただくこともでき、貴重な体験ができた一日でした。 -
しかせんべい
10月4日(火)1,2年生が群馬サファリワールドへバス旅行に出かけました。天気予報通りの秋晴れの中、大型の猛獣を見たり、しかにせんべいをあげたり、班別に分かれて遊園地を楽しんだり、笑顔いっぱいの一日でした。たくさんの学校や保育園が来ていた園内で、2年生が1年生を気遣いながら班別行動をしている様子がとても微笑ましかったです。
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キャリア朝礼
9月26日
自分や社会の未来をいつも意識し、判断する子であってほしいという思いから、取組の一つとして初めてのキャリア朝礼を行いました。今回は大澤卓郎さん(安中土建株式会社代表取締役)を講師としてお招きし、建設業や会社経営のお仕事について、小学生にも分かりやすいお話をいただきました。詳しくは、次の学校だよりでお伝えしますが、パワーポイントでお仕事の様子や完成した道路の写真などを見せていただきながら、どの学年の児童も熱心に話を聞くことができました。「仕事には厳しさもあるけれど、面白みもある」「夢が学びの積み重ねの中で変わっていくことは、当たり前の事」「自分の夢に向かって精一杯努力する人であってほしい」という大澤さんのメッセージは、多くの子供たちの心に残ったはずです。 -
秋間小スポーツDAY
9月16日(金)秋間小スポーツDAYが晴天の中、開催されました。残暑厳しい日差しでしたが、誰一人欠席することなく、全校児童が楽しく元気よく競技や演技を楽しみました。新しい種目も登場し、アップデートした「秋間小の運動会」を見ていただくことができました。最後に各団長が自分の言葉で語った閉会式のスピーチは、涙と爽やかな笑顔でたいへん感動的でした。
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草むしり
今日の15分休みのことです。
校長が団席のテントの下の草むしりをしていると、4年生のある子が「校長先生、お疲れ様です」と言って、草むしりに加わってくれました。とてもとても嬉しかったです。すると今度は3年生の3名の子が来て「手伝っても良いですか」と声をかけてくれました。「ありがとう。うれしいな。お願いします」とお返事して、草むしりメンバーは5人になりました。しばらくしたら、4年生2名がさらに加わって最後は全部で7人での草むしりとなりました。
あまりに、ここちよい時間だったので、お昼の放送で全校児童に紹介しました。
秋間小の子供たちの人に寄り添う「やさしい心」がすくすくと育っているのを感じました。 -
運動会練習スタート
9月5日
先週の金曜日に「世界にとどけ 笑顔いっぱい スポーツDAY」という今年度のスローガンが発表され、今日から秋間小スポーツDAYの全体練習がスタートしました。
今年は私たち教員も、子供たちがより主体的に活動することを意識して支援し、どの子にも「自分たちの手ですばらしいスポーツDAYを行えた」という達成感を味わわせたいと思います。今日も6年生が各団のリーダーとして、下学年の子供たちにテキパキと指示を出したり面倒を見たりしていました。
あいにくの雨により、体育館での練習となりましたが、今年から妙義団のハチマキの色は黄色となり、赤城団の赤と榛名団の青と並び、華やかなスタートでした。 -
2学期始業式
今日は2学期の始業式でした。始業式の校長の話では、「ChangeをChanceに」という話をしました。自分や学校をよりよくしていくチャンスを、勇気をもったチェンジ(自分を変えていくこと)によってつかもうという内容です。子どもたちは、とてもよく話を聞いていました。始業式後の学活では、この話をもとに、各学年が2学期の個人目標を立てていました。特に6年生は、きめ細かくこれまでの自分を振り返り、とても具体的な目標を一人一人が書いていました。さすが、最高学年です。私たち教師も負けていられないなと思いました。秋間小をもっともっとよくしていくために、意識改革を図り、子どもたちに学びの実感を与える充実した2学期にしていきます!
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情報モラル教室
7月12日(火) 5,6年生を対象に情報モラル教室を実施しました。安中警察署生活安全課から講師をお招きし、ICT活用やSNS活用が当たり前の社会で生きていく子供たちに情報モラルを分かりやすく教えていただきました。詳しくは、『秋間小だより』でお伝えします。
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通学班会議
7/11 通学班会議がありました。各通学班が、1学期の登校や集団下校について、反省点を話し合いました。「おしゃべりをしていると、どんどん間が開いてしまうので、おしゃべりに夢中にならないようにしたい」などの意見が出ていました。各担当の先生方からは、登校中の熱中症の危険性についての話と防止のための指導(マスクをとる、帽子をかぶる等)がありました。また、信号のある横断歩道で青信号が点滅していても、ゆっくりと横断している子供たちをよく見かけるので、「横断は素早くする」ことも指導しました。大人は子供たちの命を守るために、子供たちをよく観察し必要な指導や見守りをしていますが、子供たち自身にも自分や友達の命を守る行動判断が主体的にできるようになってほしいです。
それから、毎朝、登校班について歩いてくださっている保護者の皆様、ありがとうございます。この場を借りて御礼申し上げます。 -
水泳記録会に向けて
7月8日 市の水泳記録会に参加する選手たちの強化練習が始まりました。ボランティアのコーチとして水泳指導経験のある保護者の方も来てくださいます。「地域と保護者と学校みんなで子供たちを育てる」という意識が秋間地区はとても高いことを改めて感じました。子供たちにとっては「○○さんのお母さん」として身近な存在でもあり、初日の昨日も、楽しくのびのびと指導を受けていました。記録や結果も大切ですが、何より「大会に出る」という勇気ある決断と緊張感の中でのパフォーマンス経験こそが、子供たちの成長にとって大きな糧になると私は思います。6人の選手たち、頑張れ!
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アサガオ
7月5日 休み明けの昨日、登校後アサガオの水くれに出てきた1年生の子供たちから歓声が上がりました。「ワァ!いっぱい咲いてる。1,2,3,4,・・・・。」その声があまりにも生き生きとかわいらしいので、校長室の窓から思わずシャッターを切りました。13個も花が咲いている鉢もありました。色は赤紫と薄紫がほとんどです。
花が咲いていることなんで、気にとめない人もいますが、一生懸命世話をして、毎日見ていたからこそ、アサガオの開花は1年生にとって感動的だったのだと思います。こういう感動を心の宝箱にどんどん貯めていってほしいです。 -
万引き防止教室
3年生が万引き防止教室で学びました。この教室は安中警察署のスクールサポーターを講師に招いて毎年行っている学習です。安中市では、児童生徒の万引きはとても少ないそうですが、夏休みに家族と買い物にでかけ、そこでトラブルに巻き込まれる可能性もあると思います。トラブルに巻き込まれる前に、自分で正しく判断し、行動できる子に育てるために、この教室で、万引きは窃盗罪であること、誘われて仕方なくやったとしても警察に補導されること等を学びます。講師の中島サポーターとのやりとりの中で、「警察につかまっちゃうから、万引きはしない」という言葉が少し目立ちました。でも本当は、捕まるからではなく、被害者に大きな迷惑をかけることだから犯罪は許されないということを理解させたいなと思いました。
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いじめ防止集会
今日は、「いじめ防止集会」がありました。6年生が中心となり、全校にいじめ防止を呼びかけました。素晴らしかったのは、秋間小学校をいじめのない学校にするために自分はどうするかという考えを述べた6年生一人一人の言葉です。「つらそうな人がいたら、助けてあげたい」「自分は絶対にいじめをしないし、いじめを見かけたらやめさせる」「相手の気持ちを想像して行動したい」などの言葉を他の学年の児童も良く聞いていて、1年生や2年生の児童が進んで挙手して感想を述べました。今日も校庭では、子供たちは学年を越えて楽しく遊んでいます。「今日も楽しかった」と全員がお家で毎日語れる秋間小を実現したいです。
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5年生田植え
毎年恒例の、5年生による米作りが今年も始まりました。今年は、いつもご指導いただいている「秋間の米の会」の皆様に加え、安中総合学園高校の生徒さんたちにもサポートしていただきながら、ブランド米「秋間の米」の田植えを行いました。新学習指導要領では、体験的な学習を重視しています。毎日食べている米が、農家の方々のどんな仕事によってできているのか、この貴重な体験から学んでほしいです。
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PTA除草ボランティア
先週の土曜日、教職員会員も含め18名ほどのボランティアによる学校の除草作業が行われました。梅雨に入り、雑草がぐんぐん伸びるこの時期、プールや体育館の周り、校庭のはじをすっきりと除草でき、とてもありがたく思いました。保護者の方を始め、多くの 人に支えられて快適な生活ができていることを、今日は子供たちにも伝えました。いつか大人になったとき、地域のことにすすんで協力する人に育ってほしいです。参加してくださった皆様、本当にありがとうございました。
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浄水場見学
6月28日、4年生が久保井戸浄水場に社会科見学に出かけました。水道から出てくる水を当たり前と思って使ってしまっている私たちですが、碓氷川から川の水を取り込んで、含まれているゴミを固めたり、沈めたり、消毒したり、濾したりして、やっと安全に使えるおいしい水ができること、飲料水として完成した水を安全に届けるために安中市の上下水道部の職員の方々が日夜慎重に管理していることを学ぶと、「水を大切に使わなくては」という気持ちに自然になるものです。4年生の子供たちも、職員の方の説明をとても熱心に聞いていました。
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初プール
3年ぶりのプール開催です。1,2,3年生にとっては、秋間小学校のプールで遊ぶのは初めてのことです。水着になって冷たいシャワーを浴びると少し寒く感じて震えていた子もいましたが、プールの水温は高く、みんな気持ちよさそうに水慣れを楽しみました。コロナ感染防止という作業が加わり以前のプール開催より何倍もの労力が必要ですが、子供たちの本当に楽しそうな笑顔から、活力をもらっています。
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1年生の校長室訪問
6月7日の4時間目に1年生が3つの班に分かれてそれぞれ校長室を訪問しました。トントンとノックをし、「どうぞ」と返すと「失礼します」と言って7人の子どもたちが入室してきました。「1年1組の○○○○です。お話しを聞いてもよいですか?」交渉のマナーもちゃんとできていました。後で担任の佐藤先生から、教室で何回も練習してきたのだと聞きました。「どんなお仕事をしていますか」「すきな食べ物はなんですか」「1年生にしてほしいことはなんですか」など、一人一問ずつ七つの質問がありました。最も盛り上がったのは、「どんな本がすきですか」と聞かれて「『ぐりとぐら』です」と言ったときです。子供たちみんなの顔がぱあっと明るくなって、「あのカステラでしょ?」と、どの班からも言葉が出ました。ほんとに愛らしい子供たちです。最後に写した記念写真は、佐藤先生が学級通信に載せてくれるそうです。お楽しみに。