令和3年度 学校経営の基本的事項 | |
1 学校教育目標 | 主体性があり、心豊かで、たくましい東中生徒の育成 |
【4つの具体目標と12の行動目標】 (1)自ら学習に取り組む生徒〔知〕 ・・・主体性 @学習ルールを守り、進んで学習に取り組む。 A基礎・基本を身に付け、習得した学習事項等を活用し、課題解決を図る。 B自ら考え、正しく判断し、自分の言葉などで適切に表現する。 (2)互いに支え合える生徒〔徳〕 ・・・豊かな心 @いじめを許さず、自律して行動する。 A進んで明るくあいさつする。 B相手の立場に立って考え、協力する。 (3)最後までやり抜く生徒〔体〕 ・・・たくましさ @めあての達成に向け、粘り強く努力する。 A進んで体力の向上に努める。 B日々の健康管理や部活動(運動)を頑張る。 (4)進んで奉仕する生徒〔情〕 ・・・奉仕の心 @最後まで責任をもって仕事を果たす。 A清掃活動や美化活動などに心を込めて取り組む。 B公共心と感謝の気持ち(孝)を持ち、進んで人のために尽くす。 |
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2 学校経営方針 | (1)教職員の和を大切にし、創意・工夫を学校経営に活かしながら、知性・人間性共に豊かな生徒の育成に努める。 (2)研修組織を機能させ、新学習指導要領の趣旨に基づいた授業実践を推進する。(主体的・対話的で深い学び) (3)共学、共働、共感を大切にし、信頼関係を深め、心身共にたくましく実践力のある生徒の育成に努める。 (4)保護者や地域に教育活動の内容等を計画的に公開・広報すると共に、積極的な人材活用に努め、信頼と協調の上に立った開かれた学校を目指す。 (5)清掃活動等を充実させ、安心・安全な教育環境の整備に努め、落ち着きのあるきれいな学校づくりを目指す。 (6)ワーク・ライフ・バランスに配慮した効率的で質の高い働き方を推進する。 |
3 本年度の努力点 | (1)組織的な学校運営の推進 ・特別支援学級への全教職員によるサポート体制の充実 ・全教職員の協力体制による学校統合の準備促進 (2)カリキュラム・マネジメントの充実 ・学校教育目標との関連性を踏まえた教育活動の推進 ・単元配列表を活用した教科横断的な学習指導やキャリア教育の充実 ・SDGsの17の目標との関連を意識した教育活動の推進 (3)学力向上の推進 ・GIGAスクール構想に基づく、個別最適な学びと協働的な学びを実現するためのICTを活用した授業改善 ・学習の定着状況の的確な把握による個に応じた学習指導の工夫(「放課後学習会」との連携) (4)生徒指導・教育相談の充実 ・互いに尊重し、良好で円滑な人間関係を築き、協力し、高め合う学級・学年づくり ・教師と生徒の信頼関係づくりに基づいた「認めて褒めて伸ばす」生徒指導の推進 ・学校統合に向けた生徒の不安の解消 (5)外部人材の積極的な活用 ・コミュニティ・スクールへの移行を踏まえ、人材活用による「開かれた学校づくり」の推進 ・1階学校支援センターの活用 |
4 研究研修計画 |
(1)研究主題 「基礎的・基本的な知識・技能を身に付け、主体的に学ぼうとする生徒の育成」 〜ICT機器の効果的活用に着目して〜 (2)研究の内容 ○基礎的・基本的な知識・技能を身に付けさせるための、わかりやすい授業づくり ・「東中学習過程スタンダード」や「はばたく群馬の指導プランU」を活用した単元構想や単位時間の流れの工夫 ・めあて、まとめ、振り返りの整合性を意識した授業づくり ・主体的・対話的で深い学びによる生徒主体の授業づくりの工夫 ○ICT機器の活用 ・Chromebookの活用法 ・学年の発達段階に応じた指導計画 ・情報モラルの指導 ・家庭学習での活用法 |
沿 革
昭和29年5月3日 | 憲法記念日を期して,碓氷郡西部六ヶ町村(松井田町・臼井町・坂本町・西横野村・九十九村・細野村)が合併し、新松井田町が誕生。旧町村がそれぞれ設置していた6中学校は,校名を変更してそのまま存続。 |
昭和37年4月1日 | 学区の再編成と統合が行われ,東・西・南・北の4中学校が誕生。 |
昭和41年4月 | 統合完了 校舎完成 |
昭和43年4月 | 産業教室完成 |
昭和44年 | 県指定「数学」研究発表を行う。 体育館,変電所完成 |
昭和46年 | 給食センター完成に伴い,完全給食実施 |
昭和46年,47年 | 文部省指定「道徳教育」指定校研究発表 |
昭和51年 | 校歌制定,歌碑建立 |
昭和53年 | 県教育委員会,日本学校安全会指定 |
昭和54年 | 「交通安全教育」実践推進校 |
昭和55年 | 柔剣道場完成 |
昭和58年,59年 | 文部省,県教育委員会,生徒指導地域指定校 |
昭和59年 | 部室(5部屋)完成 |
昭和60年 | 生徒指導実践校として県外より視察多数 |
昭和61年 | 〃 |
昭和61年,62年 | 県教育委員会,学力向上実践推進地区指定校 |
昭和63年 | 県造形美術研究碓氷大会公開授業協力校 |
平成 1年 | 町生涯学習推進協議会結成(生涯学習元年) |
平成 3年 | 本校舎大規模改修工事(外装) |
平成 4年 | 〃 (内装@),文部省・学校週5日制指定校 |
平成 5年 | 〃 (内装A), 〃 |
平成 6年 | 文部省・学校週5日制指定校,文部省・進路指導地域指定 |
平成 7年, 8年 | 文部省・進路指導地域指定 |
平成10年,11年 | 町生涯学習実践推進校指定 |
平成11年度 | 町PTA人権教育指定 生徒用パソコン21台,ノートパソコン6台,カラープリンター1台設置 |
平成13年度 | 東中PTA,県PTA連合会長表彰 |
平成14年度 | 県教育委員会指定「人権教育研究開発校」〜16年 |
平成15年度 | 文部科学省指定「人権教育開発校」〜16年 |
平成17年度 | 生徒用パソコン25台,プロジェクター1台,カラープリンター2台設置 |
平成18年3月18日 | 松井田町と安中市の合併により、安中市立松井田東中学校となる |
平成21年 | 石灰小屋設置,防犯ビデオ設置 |
平成23年 | 体育館建設工事開始 |
平成24年 | 松井田西中学校と統合,体育館完成 |
平成25年 | 本校舎耐震補強兼大規模改造,市学力向上発表 |
平成27年 | 技術棟建て替え,柔剣道場耐震補強工事 |
平成30年〜令和 2年 | 西部地区小中一貫外国語教育充実事業指定,R2.10.19発表 |
令和 3年 | GIGAスクール構想により生徒一人1台のタブレット端末整備 |
令和 4年 | 松井田南中学校と統合予定 |